ふじみ野バプテスト教会は、伝統的なプロテスタント・バプテスト派のキリスト教会です(宗教法人 日本バプテスト連盟 に加盟しています)。埼玉県の富士見市とふじみ野市のほぼ境目に立っています。

　バプテスト教会の信仰の源流はイギリスですが、ピューリタン（新教徒）と共にアメリカに渡り,アメリカ南部バプテスト連盟となりました。明治期にこのアメリカ南部バプテスト連盟より宣教師が派遣され日本各地にバプテスト教会が生まれました。

　日本バプテスト連盟には、北海道から沖縄までの各地に約310の教会・伝道所が加盟しています。1947年4月に日本バプテスト連盟が結成して以来、各地でさまざまな教会の働きがなされています。また教会の活動と共に、キリスト教信仰に基づいたバプテストの学校として、北九州に「西南女学院」・福岡に「西南学院」があります。

　ふじみ野教会は、同じ東武東上線沿線にある「赤塚バプテスト教会」と「常盤台バプテスト教会」のメンバーによって、1997年4月に活動を開催し、1999年に現在地に教会堂が建てられました。2017年、教会開設20周年を迎えました。

　2024年現在、対面とオンライン(Zoom)で毎週30～40名前後の方々と一緒に礼拝を守っています。教会のメンバーをはじめ、他の教会のメンバー、信者ではないかたも気軽に集う、自由な雰囲気の教会です。キリスト教の礼拝への参加がまったくはじめてという方も、安心してお気軽にご参加ください。