牧師について
牧師 山下真実（やました まこと）
地域で見かけたときは
どうぞ気軽に「まことさん」と呼んでください！
＜プロフィール＞
1986年生まれ。厳格なキリスト教徒の両親のもとで育ち、
10歳で洗礼(バプテスマ)を受け、信者になったいわゆる「宗教二世」。
「日曜日は毎週教会・礼拝へ」が山下家の家訓であり、
出身地は埼玉県川越市だが、寺社仏閣やそこでのお祭りに行くことは許されなかった。
しかし成人し、親元を離れ、どういうわけかいい意味で「適当な」信仰をもつに至る。
牧師をしていることは、キリスト教的な「神の導き」というよりも、仏教的な「ご縁」だと感じている。
現在では寺社仏閣の境内でぼーっとすることが好き。教会にもあんな境内があればいいなと思っている。
「いのちを大切に、無理をしない」がモットー。適当に。適度に。
言葉が好き。人の話を聞くのが好き。対話が好き。
地域で「対話カフェ」「こども哲学」という働きをしている。
2019年6月にふじみ野教会 第2代牧師に就任。
自己紹介記事
私とキリスト教
私は、幼少期から厳格なキリスト教の家庭で育ちました。いわゆる「宗教二世」として、家族と共に毎週のように教会に通い、礼拝に参加する日々を過ごしていました。しかし、成長するにつれて、私は自身の信仰に疑問を抱くようになりました。
続きを読む
(外部ブログサイトへ移動します)
私が「こども哲学」に取り組むわけ
私が地域で取り組んでいる「こども哲学」という活動についてご紹介します。
私がこども哲学に取り組む理由は、自分自身の「宗教二世」としての体験から来ています。
(外部ブログサイトへ移動します)
障がいについての理解を広げる「あいサポート運動」
富士見市で行われている「あいサポート運動」についてご紹介します。
あいサポート運動は、鳥取県で始まった「障がい」についての理解を社会に広げようという取り組みです。あいサポートの「あい」は、「愛」と「私（I）」を重ねた言葉です。
(外部ブログサイトへ移動します)
その他の記事
＜地域・富士見市での活動＞
・対話カフェつむぎ スタッフ・哲学対話ファシリテーター
2023年度 富士見市市民提案型協働事業「こども対話カフェ」
・居場所サポーターズ CoCoいる スタッフ
・あいサポート運動 メッセンジャー・当事者(発達障害)メッセンジャー
・富士見市 子ども未来支援員 (2021年度～現在)
・富士見市 男女共同参画推進委員 (2022年度～現在)
・富士見市 人権教育推進協議会委員 (2023年度～現在)
・富士見市 人材バンクNo.409「世界のボードゲーム紹介・試遊」(200種類以上のゲームを所有)
2023年度 モデル事業「世界のボードゲームで遊ぼう☆～楽しみながら思考力をフル活用！～」(8月2日 水曜日 14時～16時 於・ふじみ野交流センター)
＜外部の仕事＞
・東京基督教大学 非常勤講師(賛美歌学) (2023年度)
・東京基督教大学 教会音楽アカデミー 研究誌「礼拝・音楽研究」(現在は休刊中)編集委員 (2018年度～2023年度)
・日本バプテスト連盟 宣教部 研修委員 (2023年度～現在)
・講演「なぜ彼らは歌うのか～賛美歌という文化」 於・東京基督教大学 (2019年7月)
・対談「神と仏に仕える人たち～宗教者の日常」 於・大人の秘密基地アルコイリス(和光市) (2022年9月)
・講演「私はここにいます～聖書から考える実存」 於・東京都内の教会 (2022年10月)
・発題「小さな声が聴こえる場づくり」 於・第37回 富士見市 地域・自治シンポジウム(鶴瀬公民館) (2024年2月)
・ゲスト講演「教会の中身をご紹介～あなたの身近にあるキリスト教」 於・Sustainable Q(オンライン) (2024年6月)
・講演「話を聴く技術を学ぼう！～哲学対話体験・入門～」 於・鶴瀬公民館 (2025年2月 開催予定)
＜学歴・職歴＞
東京学芸大学 教育学部 初等教育学科 卒業
東京基督教大学 神学部 同大学院 神学研究科 前期課程修了
元 横須賀学院小学校 教員
元 常盤台バプテスト教会 青少年担当牧師